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自分自身があまり好きではなかったために、私は前方に逃走した。
その結果、日増しに自分に嫌気がさし、未来へ未来へ突き進むために、
今の自分がくだらないものに思えた。
つまりこういう論理だ。昨日、私の行動は間違っていた。
それが昨日だったからだ。
そして今日は、明日の自分が今日の自分に下す厳しい判決を予感してしまう。
過去と現在を一緒にしてはならない。
私は自分の過去に敬意ある距離をとった。
――J.P.サルトル「言葉」

真・善・美が渾然一体となった
崇高な点に到達するのだ。

神の御業と人間の偉大な所業は同じ息吹によって作られているのだ。滝の水泡のなかに輝くのと同じ虹が、フローベールの文章にも煌めき、レンブラントの明暗法のうちにもうっすらと光る。それが聖霊である。聖霊は人間のことを神に語り、人間に対しては神の存在を証す。
――J.P.サルトル「言葉」

空白を埋めなければ、
生からしめだされてしまう

人生そのものがしらじらしいキャンバスで、「無限に空虚な、意気沮喪と絶望を起こさせる空白の側面をいつも人に向けているのだ」。空白を埋めなければ、生からしめだされてしまう。
――坂崎乙郎「絵とは何か」

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